投稿日:2024年 7月 9日
八王子図書館(2階丸テーブル)では、「きたるべき美術と学術のために――アート&デザインとともに思想を紡ぐ」と題して、図書館選書委員の中村寛教授(多摩美術大学リベラルアーツセンター)が選んだ本を展示しています。
「美術大学における『教養』とはなんだろうか。」という問いかけから始まるこの企画は、四つのセクションで約90冊の本をピックアップしています。
・関係を修復する――環境問題、修復的正義、循環型社会
・美術する――アート&デザインってなんだ
・「考える」を考える――人類学の基礎的枠組み
・旅をする――あるく、みる、きく、ふれる、まじわる、かんずる
展示期間は7月20日まで(最終日は入れ替えのため午前中に終了)。授業や制作の合間にぜひお立ちよりください。
展示されている資料の一覧はこちらをご覧ください。
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丸テーブル展示|きたるべき美術と学術のために (2024.07.08-07.20) 資料リスト
※図書館の学修スペース内にあり、学内利用者を対象とした展示です。
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