配置寄り道する図書館
本部棟前の噴水から見た図書館
学生や教授たちを乗せたバスが終点に近づくと、すぐにそれと分かる彫刻のように滑らかな建物が見えてきます。これが八王子キャンパスの図書館です。みんなが必ず利用するバス停のすぐそばを敷地に選んだのは、この建物が学科や専攻を超えたコミュニケーションの拠点となることを目指しているからです。
建物に入ると、自然の森のように連なるアーチをくぐりながらそのまま建物の反対側に抜けることのできる、「アーケードギャラリー」が広がっています。大学の行き帰りにちょっと「寄り道」したくなる図書館です。